座右の銘

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皆さん、こんにちは。大澄紅希です。本日は、私の座右の銘についてお話します。

いきなりですが、皆さんの座右の銘は何でしょうか?座右の銘とは、自分の心を律するための格言であり、常に念頭に置いている考え方のことです。人生の壁にぶつかったときや心が折れそうになったとき、自分自身の支えとなるこの座右の銘があれば、どんな苦境も挫けることなく乗り越えていくことができます。座右の銘は、有意義な人生を送るうえで欠かすことのできない"豊かな心"を育む指針なのです。

座右の銘に答えはありません。自分が気に入った偉人の考え方や言葉、更にはことわざや四字熟語など、自分の成長を後押しするものであれば何でも構いません。よく耳にする座右の銘には以下のものがあります。

継続は力なり
明日は明日の風が吹く
石の上にも三年
努力は必ず報われる
初心忘るべからず
能ある鷹は爪を隠す
諦めたらそこで試合終了(私の人生のバイブルであるスラムダンクより)

ではここで私の座右の銘を紹介します。これは、私がアメリカで精神的に弱っているときに出会った言葉でした。

人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)

<意味>
人間万事塞翁が馬とは、人生における幸不幸は予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。

<由来となった故事のあらすじ>
昔、中国北方のとりで近くに住む占いの巧みな老人(塞翁)の馬が、胡の地方に逃げ、人々が気の毒がると、老人は「そのうちに福が来る」と言った。
やがて、その馬は胡の馬を連れて戻ってきた。
人々が祝うと、今度は「これは不幸の元になるだろう」と言った。
すると胡の馬に乗った老人の息子は、落馬して足の骨を折ってしまった。
人々がそれを見舞うと、老人は「これが幸福の基になるだろう」と言った。
一年後、胡軍が攻め込んできて戦争となり若者たちはほとんどが戦死した。
しかし足を折った老人の息子は、兵役を免れたため、戦死しなくて済んだ。

あなたが現在直面しているその苦難は、必然でしょうか、それとも偶然でしょうか?また、その苦難はなぜあなたに降りかかったのでしょうか?その逆の状況も然りです。物事がうまく進んでいるとき、あなたはどのような心構えをされているでしょうか?毎朝、初心に返ることはできているでしょうか?

人間万事塞翁が馬とは、そういった点を我々に教えてくれています。物事がうまく進んでいるときに、舞い上がってあぐらをかいてしまうような人間に、その先の成功はありません。また、苦境に立たされているときに、必要以上に落ち込み行動を起こせなくなってしまうような人間に、その状況を打破することはできません。厳しいようですが、人生とはそういった仕組みのもと成り立っています。大切なのは、小手先の技術ではなく、心の持ち方です。そこに気付かせてくれた"人間万事塞翁が馬"こそ、私が誇る自慢の座右の銘です。

ではここで再び皆さんに質問です。あなたの座右の銘はなんでしょうか。

本日もお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!

Crimsope代表 大澄紅希

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